令和5年6月19日に、ヤマト運輸と郵便局(日本郵政)の協業を発表しました。
ヤマト運輸や郵便局の発送は、物販を専業としている人から、メルカリなどを利用している多くの人への影響も考えられますね。
この記事では、
- いつ何がどう変更になるのか?
- 金額や時期はどうなのか?
- メルカリPayPayフリマやラクマへの影響は?
以上について詳しくご紹介します!
ヤマト運輸と郵便局が協業するのはいつ?何がどう変更になる?金額や時期
ヤマト運輸と郵便局の協業協議には、以下の2通りがあります。
- 業務提携…資本の移動をともなわず企業が事業を共同に行うこと
- 資本提携…株式を取得する対価に相手側に資本が投入されること
今回のヤマト運輸と郵便局については業務提携の意味でしょう。
![](https://tachibanamama.com/wp-content/uploads/2022/09/download20220903110423.png)
つまり、発送業務を協力するってことですね♪
協業する発送方法は以下の2つです。
- クロネコDM便
- ネコポス
![](https://tachibanamama.com/wp-content/uploads/2022/09/download20220903110619.png)
![](https://tachibanamama.com/wp-content/uploads/2022/09/download20220903110619.png)
![](https://i0.wp.com/tachibanamama.com/wp-content/uploads/2022/09/download20220903110619.png?resize=80%2C80&ssl=1)
厚さ3センチ以内の薄型サービスの2つですね!
発送の流れは、ヤマト運輸から荷物を日本郵便に送り日本郵便が配達することになります。
では、金額についてみていきましょう。
新サービスの利用料金は?
新サービスの利用料金は現在未定だそうです。
今後、サービス開始までに詰めて検討するということですね。
現在の利用料金は以下のとおりです。
《現在の利用料金》
クロネコDM便…167円(法人などの場合、契約により更に安い)
らくらくメルカリ便(ヤマト運輸)
ネコポス 210円
ゆうゆうメルカリ便(日本郵政)
ゆうパケット230円
ゆうパケットポスト215円
おてがる配送(ヤマト運輸)
ネコポス175円
おてがる配送(日本郵政)
ゆうパケット180円
ゆうパケットポスト175円
※ヤフオクの落札者負担は全て210円
かんたんラクマパック(ヤマト運輸)
ネコポス200円
かんたんラクマパック(日本郵政)
ゆうパケットポスト175円
ゆうパケット180円
新サービス料金については、発表があり次第追記します。
では、次は具体的なサービス終了や新サービス開始時期についてみていきましょう。
サービス終了時期と新サービス開始時期は?
《終了時期》令和6年1月31日
新サービス…クロネコゆうメール(仮)
《終了時期》令和5年10月順次
新サービス…クロネコゆうパケット(現在の郵便局と同じ呼び方)
![](https://tachibanamama.com/wp-content/uploads/2022/09/download20220903111340.png)
![](https://tachibanamama.com/wp-content/uploads/2022/09/download20220903111340.png)
![](https://i0.wp.com/tachibanamama.com/wp-content/uploads/2022/09/download20220903111340.png?resize=80%2C80&ssl=1)
具体的な新サービス開始時期は未発表ですが、現在のサービス終了時期には開始しているでしょうね。
ヤマト運輸と郵便局(日本郵政)の協業でのメリット・デメリット
利用者目線での、ヤマト運輸と郵便局(日本郵政)協業のメリット・デメリットを考えてみましょう。
メリット
協業で、発送場所などが一緒になる場合は、受付場所が一気に拡大されます。
コンビニは、セブンイレブン・ローソン・ヤマト運輸営業所・ファミマなど持ち込み箇所が増えるので利用者はより簡単に発送することができることになりそうで便利になりますね。
また、ポスト投函が使える場合は、人に会わずに気楽に発送できます。
デメリット
今後の発表によりますが、以下のような悪条件になる場合も考えられます。
ゆうパケットポストのポストに入ればOKがなくなる場合
現在は、ゆうパケットポストは3cmを超えてもポストに入る厚さであれば薄型料金として発送できています。
具体的には、ポストによりますが、3.5〜4.5cm程度の厚さまでは3cmを超えても発送できています。
しかし、このポスト投函のシステムがなくなった場合、一気に送料が高くなるというのが最大のデメリットです。
また、ゆうパケットポスト用シールを買いだめしている場合、廃止後の取り扱いによっては無駄になってしまう可能性があります。
![](https://tachibanamama.com/wp-content/uploads/2022/09/download20220903111920.png)
![](https://tachibanamama.com/wp-content/uploads/2022/09/download20220903111920.png)
![](https://i0.wp.com/tachibanamama.com/wp-content/uploads/2022/09/download20220903111920.png?resize=80%2C80&ssl=1)
1番気になるのは、利用料金ですね!
こちらが、現行のサービスより高くなれば最大のデメリットで、安くなればメリットになります。
今後の発表がありましたら、追記いたします!