子育ては思い通りにいかずやめたい、やり直したいと思ったことはありませんか?
子育ては思い通りにいかないことばかりで子どもは全然いうこと聞かないし正直ツライ…
何度いっても聞いてくれない、素直に動いてくれない…
そんな経験、子育てにはつきものですよね。
私もずっと子どもだから何度も何度も伝えないと伝わらないと思っていました。
しかし、子どものタイプ別の伝え方があるということを知り、
前より楽に子どもとのコミュニケーションをとることができるようになったんです!
なので、今回は子どもへの伝え方についてお話しをしたいと思います。
子育てやめたいほど伝わらないのは当たり前?子どもには伝わりにくい言葉がある
「子どもには100回いってやっと聞いてもらえると思ってた方がいいよ」
これは私が出産した時に先輩ママにいわれた言葉でした。
子どもはまだ小さいから何度も言わなければわからないという意味だと思います。
実際にやんわりとさとしても厳しく伝えても全然聞いてくれないことがたくさんありました。
子どもってやっぱり何回も何回もいわないと伝わらないんだなぁ…
先輩ママの言葉のとおり根気よく口を酸っぱくして伝えないとダメなんだと思い込んでいました。
でも、それってかなりのストレスですよね…
いつになったらわかってくれるんだろう?もう少し大きくなったら伝わるのかな。
これは幼児期の頃だけでなく小学生になってもたびたび思うことでした。
自分に余裕がある時はまだいいけど、そうじゃない時はわかってくれない子どもにもイライラして伝えられない自分にも自己嫌悪。
そんな時、相手に伝わるコミュニケーションメソッドという性格統計学の存在を知ってすぐに学んでみることにしました。
そこで分かったことは、以下のことでした。
- 人には2タイプまたは4タイプの性格がある
- タイプ別に伝わる話し方が違う
- 違うタイプではポジティブな言葉でもネガティブに受けとってしまうこともある
まさか、よかれと思ってかけていた言葉はタイプの違う子どもにはネガティブワードだったとは…
自分ではいい声かけと思っていたことが、子どもにとってのネガティブワードをずっと発していたことに衝撃。
ネガティブな声かけをずっとされていたんだから伝わらないのも納得。
これまでのことが腑に落ちが瞬間でした。
子どものタイプや性格によって響くいい方や伝え方がある
上記のことは子どもへの声かけではとっても大事です!
どんなに小さな子でも性格があってタイプがあり、自分が響く言葉や伝え方を響くとは限らない。
これを知るだけでもっと楽にコミュニケーションをとるヒントになりますよね。
人間関係は3つの性格タイプを覚えるだけ!あなたはどのタイプ?子育てやり直したいは今からでもできる!楽になった実際のエピソード
私が性格統計学の伝え方を学んですぐに子どもに試して上手くいったことがあるので紹介しますね!
それはお風呂掃除を子どもの担当にしたいということでした。
お手伝いの習慣を身につけさせたいと思っていたものの何度お願いしてもなかなかしてもらえなかったんですよね。
小さい頃からさせてきたわけでもないし掃除は面倒だし、今から習慣化って難しいのかも。
そうあきらめ気味でした。
最初に声かけしていた言葉は「お風呂掃除してくれる?」でした。
それが、娘のタイプにはNGだったことを知ったのです。
そこで「あー、まだお風呂洗ってない…」に変えてみました(笑)
なんと!それだけで魔法にでもかかったみたいにお風呂掃除をしてくれるようになったんです!
えー!?まさかそんな声かけでホントに?!笑
正直、試してみた私もビックリ(笑)
今では声かえはほとんどしていなくて、
もうお風呂洗ったよ!
といわれるほど…。
え、そんなにテキパキしてるタイプだったのね??
それまでとの違いに唖然とするほど。
忘れそうな時は「あ、お風呂…」というだけでウソみたいに忘れず洗ってくれるようになったんです♪
人によって伝え方や言葉かけを変えることの大切さを改めて知ったできごとでした。
伝わる伝え方で話せば驚くほど子どもに響くんですね!
これはほんの一例に過ぎなくてこれからも様々な面でこの伝え方による効果を実感する時がくるんだろうなとワクワクしています♪
ちなみに、最初に私が声かけしていたお願い方式は私のタイプにはドンピシャで響くいい方。
ついつい自分に響くいい方で伝えようとしてしまう自分のクセにも気づくことができました。
相手のタイプに合わせた伝え方ができれば子どもにも驚くほど伝わる
性格統計学とは家族や子育てが楽になる伝え方を学べるコミュニケーションメソッド
これまで子どもへの言葉かけの本をたくさん買いあさって読んでいましたが、よくいわれるポジティブな言葉や褒めることでもわが子には効果がないことも。
こんなに褒めて育てようとしてるのになんでなのー?
と疑問に思ったこともあって、そんな時は自分がダメなんだと責めてしまいがち…
性格統計学は子どもに限らずあらゆる人へのコミュニケーションに使える考え方で、自分がダメなのではなく人によっての伝え方の違いがあることを知ることができました。
- 子ども、夫婦、家族
- 上司、職場の人
- 友人、ママ友など
どんな人でも使えるコミュニケーション方法
実際に、調べてもらうと私と子どもたち2人は全く違うタイプ。
私自身が響く言葉は子どもにはあまり響かなかったり、子ども同士でも伝わらない言葉もありました。
人とのコミュニケーションは生きていく上で必要不可欠。
具体的な声のかけ方が学べると同時にどうして伝わらないのか、考え方もわかるのでその後の人生に生かせますよね!
また、自分のすきま時間に学べて履歴書に書ける資格(伝え方コミュニケーション検定)も取得できたのでとてもお得だなぁと思いました(笑)
「すきま時間に」ということだったけど面白くて1日で資格取得までできましたよ~!
目から鱗の内容ばかりだったのでもっと子育てが楽になるきっかけになればと思います。