自分だけのナップサックを可愛くデコるのが、いま若い世代に大人気です。
シンプルな無地のナップサックを好きなキャラクターや推し風に変身させる楽しさ、そしてSNS映えも抜群です。
この記事では、
- ダイソーや楽天で買えるデコる材料
- ペンの選び方
- デコを長持ちさせるコツ
までをわかりやすく解説します。
平成ギャル風からサンリオ系まで、あなたらしいデザインを楽しんでください。
\ 【送料込】200円~500円前後で販売中! /※記載時価格
ナップサックをデコる魅力と準備のポイント
なぜ無地ナップザック+自分でデコが人気?
無地のナップサックを自分でデコるトレンドは、手軽さと個性を楽しめるのが魅力です。
平成ギャル風にキラキラさせたり、サンリオやアニメキャラを描いたりと、世界に一つだけのアイテムが完成します。
ビニール製やナイロン素材なら軽くて安く、ペンの発色も映えやすいのが特徴です。
しかも、SHEINや楽天やAmazonなどいろんな場所でも購入できて200円~500円前後で手に入るので、学生さんでも気軽に楽しめます。
下準備で失敗を防ぐ(表面の処理・仮デザイン)
ペンを使う前に、表面のホコリや油分をアルコールで軽く拭き取るのがコツです。
油分が残っていると、にじみや剥がれの原因になります。
また、いきなり描くよりも鉛筆や細いマーカーで軽く下書きをしておくと、仕上がりがぐっときれいになります。
デコ用材料はどこで買える?ダイソー・セリアやSHEINから楽天まで徹底ガイド
通販で買うなら楽天やAmazonの手作りキット活用術
マップサック1点の単品買いや、材料全てをまとめて揃えたいなら楽天やAmazonが便利です。
ビニールやナイロン製の無地ナップザック、アクリルマーカー、トップコート用スプレーまで一度に購入可能です。
カラーや素材違いを比較しながら選べるので、デザインをしっかり考えたい人にもぴったりです。

デコるためのナップサックのカラーはブラックが多いですが、ピンクや他のカラ―でデコる人もいますね。







よく、デコに使われていて人気なのはポスカです!
色が豊富で書きやすいアクリルマーカーも人気です♪
ラメテープ・シール・チャームなどの装飾パーツも豊富で、組み合わせ次第でオリジナル感がアップします。



他にも、油性マッキーなどでも書くことができですね。
100均(ダイソー・セリアなど)で揃うもの
身近な100円ショップが最大の味方です。
- ダイソーでは「ペイントマーカー」
- セリアでは「布に描けるカラーツインマーカー」
がおすすめです。
ダイソーの「ペイントマーカー」は、ナップサックのデコにぴったりな発色の良いマーカーです。
価格 100円(税込110円)
※JANコードは4977114942761
お店で探す際にこのコードを伝えると◎
油性タイプで中太の線が描け、プラスチック・ビニール・布・木など幅広い素材に対応しています。
蛍光桃は特に発色が鮮やかで、黒や濃い色のナップサックにもよく映えます。
乾きが早くにじみにくいため、初心者でも扱いやすく、110円という手頃な価格で練習用にもおすすめです。
カラーバリエーションは15色!
赤・桃・橙・黄・黄緑・緑・水色・青・紫・白・黒・金・銀・蛍光黄・蛍光桃
蛍光色は特に発色が強く、ギャル風や原宿系のデザインにもよく合います。
ナップサックはSHEIN(シーイン)が一番安い!ただし送料が必要
シーインではナップサックが180円~500円前後で販売されていてどこよりも最安。
ただ、一定の金額までまとめ買いをしないと送料がかかってしまいます。



他にも買う物があればシーインでもいいですね。
おすすめペン・マーカーと保護コートの用途別選び方
油性マーカーのメリット・注意点
油性マーカーは発色が良く、乾けば水や摩擦にも強いのが特徴です。
特に白やパステル系の色を選ぶと、濃い素材のナップザックでも映えやすくなります。
ただし、乾く前に触るとヨレやすいので注意してください。


アクリルマーカー・多用途ペンの特徴と使い方
アクリルマーカー(ポスカなど)は、不透明で発色がとてもきれいです。
特にキャラクターやイラスト重視のデザインにはぴったりです。
乾いた後に透明スプレーで保護すると、色持ちがぐんとアップします。
使う前にしっかり振ってインクをなじませ、描く前に試し書きをしてから使用します。
描いた後は30分から1時間ほど乾燥させ、完全に乾いてから触るときれいに仕上がります。
最後にトップコートスプレーを軽く吹きかけると、色落ちや擦れを防ぎ長持ちします。
油分がついている素材は、描く前にアルコールで軽く拭いておくと発色がより安定します。
複数の色を組み合わせて使うと、グラデーションや立体的なデザインも表現できます。
\ メタリックの派手カラー!こちらも人気のマーカーです! /
長持ちさせるための保護コートアイデア
保護コート(クリアコート/トップコート)は、デコした表面を摩擦・水・紫外線などから守る重要な仕上げ材です。
描き終えたら、アクリルクリアスプレーやトップコートを薄く吹きかけて保護しましょう。
摩擦や水分から色を守ることで、長くきれいな状態をキープできます。
特に折りたたむ部分には塗らないように注意してください。
保護コートの商品例(スプレー・吹き付けタイプなど)
以下は、ナップザックや他の手作り作品で使いやすい透明コートの例。
特におすすめは以下のとおりです。


最もおすすめは「GSIクレオス 水性プレミアムトップコート UVカットスムースクリアースプレー」
紫外線カット機能付き、水性タイプで比較的扱いやすい。
ナップザックのデコを長持ちさせたい方に最適。
発色を守りつつ、においが少なく失敗しにくい万能タイプです。
保護コートを選ぶときのポイントは、以下の視点が重要です。
観点 | 重要な要素 | 解説 |
---|---|---|
対応素材 | プラスチック/ビニール対応 | ビニール素材のナップザックには、樹脂が硬すぎたり溶剤が強いものだとひび割れや剥がれの原因に |
水性/油性 | 水性:比較的安全・臭い少なめ、 油性(ラッカーなど):耐久性・耐摩耗性に優れる | 外で使われるなら耐久性重視、室内用なら水性でも十分 |
紫外線カット(UVカット) | 色あせ防止に効果あり | 特に屋外利用するなら UVカット入りタイプが望ましい |
仕上がりの質感 | 光沢/つや消し/半光沢 | デザインに合う見た目を選べると仕上がりも美しくなる |
乾燥速度・重ね塗り性 | 速乾性があると重ね塗りや作業性がよい | ただし速乾すぎると吹きムラが出やすいため薄く複数回塗ることが基本 |
注意点・使い方のコツ
・コート剤の溶剤がデコ絵の上に影響を与え、にじみや剥がれを起こすことがあります。“スプレー式のクリアコートに入っている溶剤のせいで滲んでしまう”という報告も。
・複数回、薄く重ね塗りするほうが仕上がりはきれいになります。
・乾燥・硬化後は、強く折り曲げたり摩擦をかけない部位にコートをかける方が強度が保てます。
・使用前に目立たない部分でテストして、素材との相性を確かめると安全。
実践!ナップサック デコの手順とコツ
こちらのYouTub「いにっとるーむ」さんでは、デコる様子を見ることができるので、参考になりますよ♪
下書き・位置決めのコツ
一度紙にデザインを描いて、バランスを確認してから本番に入りましょう。
ナップザックの中央より少し上にメインモチーフを配置すると、背負った時の見栄えが良くなります。
塗る・乾かす・重ね塗りの手順
1色塗るごとに乾かしてから次の色を重ねると、にじみを防げます。
完全に乾く前に触れないよう注意しましょう。
トップコート/透明スプレーの使い方
仕上げには透明スプレーを15〜20cmほど離して均等に吹きかけます。
ツヤを出したい場合はアクリルタイプ、自然な仕上がりならマットタイプがおすすめです。
注意したい点とトラブル対策
色移り・にじみが起きやすい場面
湿気が多い場所で描いたり、乾燥が不十分なまま重ね塗りするとにじみが出やすくなります。
風通しの良い場所で作業するのがポイントです。
折り目・摩擦が出る場所を避ける
背負うと擦れる下部や肩ヒモ部分は、細かいデザインを避けるときれいが長持ちします。
描く位置を工夫してみてください。
失敗したときのリカバリー方法
もし失敗してしまったら、乾いた後に上から白ペンでなぞるか、シールやチャームでカバーするのもおすすめです。
ナップサック デコの材料と長持ちさせる方法まとめ
ナップサックのデコは、自由に個性を表現できる楽しいアート体験です。
ダイソーやセリアのペンや装飾パーツを上手に使い、ポスカやペイントマーカーで推しデザインを楽しんでみましょう。
仕上げのクリアスプレーで色持ちも長く、毎日のお出かけやイベントにもぴったりです。



あなただけの一点物を作って、日常をもっと楽しく彩ってくださいね。