

学年は?かっこは?文末の決まりもあったよね?
読書感想文の書き方って学校では習わなかったんですね!
そして、意外と覚えていないものですよねぇ…(あれ、私だけ…?^^;)
ということで!サクッと
読書感想文を書くために必要なルールをご紹介しますね!
読書感想文の構成ルール!
このページを見るだけですぐにとりかかれるように、
●これだけ押さえればいい基本ルール
●あまり使わない場合が多いルール
2通りのルールをすべて網羅していきます!
もちろん必要な部分だけご覧いただければOKです♪【
オマケ】最後のまとめでは実際に書いた後、先生にいわれて書き直した話もお話します。
※他にも知識の追加があれば随時更新していきますので、気になる方は下の読者登録もお願いします♪
これだけ押さえればすぐ書ける!
感想文の基本7つのルール
ではさっそく、基本7つのルールが以下になります。
①題名の書き方と空欄
題名を書く時は、はじめに2~3マスあけます(題名の文字数やバランスでどちらでも)
②学年と名前の書き方
名前と本文の間は基本的には1行あけない
学年や学校名を入れる場合は名前の上に1マスあけて書く。

③段落の空欄と段落のあけ方
新しい段落のはじめは1マス空欄をあけて書き始めます。
④1マスに1文字(記号も)
・促音 →「っ」
・拗音 →「ゃ」「ゅ」「ょ」
・句読点 →「、」「。」など
(例)あ っ ょ 「 、 。 など
⑤行の1番はじめに書いてはいけない文字
・点や丸や棒などの記号→ 、 。… |
・促音 →「っ」
・拗音 →「ゃ」「ゅ」「ょ」
・とじるかっこ類 → 」 )』
⑥行の終わり(末尾)に書いてはいけない文字
・促音 →「っ」
・拗音 →「ゃ」「ゅ」「ょ」
・ひらくかっこ類 → 「 (『
⑦かぎかっこ「」と二重かぎかっこ『』違いと書き方
・語句や文を引用するとき
・言葉の意味を強調するとき
はじめの「 は1つのマスに書く(右下寄り)
おわりの」も1マスに書く(左上寄り)
*会話の終わりで句点”。”があれば“。」”を一緒に1マスに入れる
*新しい段落じゃない=かっこの前のはじめの1マスはあけない
※かぎかっこと読点。」コラボで行のおわり(末尾)にきた場合
。」で1マスに入れる!
*会話で文章が続く場合は「」ごとに改行していく。
(例)
「ねえ、宿題が終わってないけど遊びに行っていいかな。」
「もちろん、だめよ。」
*会話以外で「」を使う場合は改行しない。
(例)
こうして、私の「日本一の絶品チョコ」を探す冒険が始まった。
・著作名などを表すとき

この7つの基本ルールさえわかれば、さっそく感想文が書けますね♪

はい!もちろんそのルールもこのページでサクッと紹介します♪
必要な方もいると思うので、一緒にちゃっちゃっと確認しちゃいましょう!
原稿用紙の応用3つのルール
①数字が書きたい場合
原則、数字は漢数字で書きますが、2980円など長い数字などは、横に倒して上を向かせたた状態で1マスに2コ数字を書きます。
②英語が入れたい場合
大文字が1マス1字、小文字は1マス2字で英数字同様に横に倒して上を向かせたた状態で1マスに2コ英字を書きます。
③--(棒線・ダッシュ)や ……(三点リーダー)が入れたい場合
2マス続けて、棒線は繋げてかく。
*最後の1マスのみの場合は1マスだけにするか、枠下の欄外余白にはみ出してOK
あまり機会はないかもしれませんが、
読んだ本に出てきた文字や数字を書く際には必要なことも。
知っておくと、いざという時に困らずにすみますね(*^^*)
まとめ
読書感想文シリーズでは今回のルール編の他に【読書感想文の書き方(実践編)】も書いていますのでよければこちらからご覧ください♪
(なんと、シリーズ化してるんですね笑)
時間のないママさんのための
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